今日はお好み焼きを食べに行きました。 [日記]
こんばんは、貧乏人には使ってはならないタクシーを使って帰ってきました@rogです。
今日は、遠出をして友人とお好み焼きを食べに行きました。最初私は金銭的問題でお金に余裕を持たせたかったので3000円という法外な値段を聞き「(ノД`)ごめん、俺はやめておくよぅ」とメールで返信しておいたのですが、どうやらメール返信速度が遅い私のせいで予約をしてしまったようで。うぅ、野口さん、帰っておいで。
そんなこんなで着替えと風呂で1時間を費やし出発。電車に乗り込んでいつものように読書をしていたのですが、時々首が疲れて周りを見渡してみると会社員の姿をした人たちばかり。あれれ、この時間帯はいつもこんな感じだっけかな。
よくよく考えてみると、そういえば入社式が先日ありましたねd(・ω・´)納得してまた本を読んでました。いいな、入社式。
とはいうものの、私は会社員を一度も”成りたい”と思ったことはありません。あ、別にサラリーマンを貶しているわけではありません。私は”縦社会”のような世界があまり好きではなくて、自由に過ごして行きたい派なので、手に職をつけてもっと少人数なところで働きたいと考えています。今は資格をどうしようか悩みどころです。私の個性から言って、法学系が向いているとは思うのですが、どの試験も難しくて。
医療系などの”国家試験”は「受からせる試験」。しかし法学系の、特に税理士だったり公認会計士のようなものは「落とす試験」です。税理士はいいもので、5教科だったか、それを何年かけて取得してもいいんです。逆にいえば、何年もかけて取得するほど、難しいということ。公認会計士なんて、それを一回で合格しなければなれませんから、ハードです。
そうそう、私は一度弁護士を志した事があります。日本の世の中ではアメリカ社会と違って何でもかんでも裁判に持って行くような図々しさをもっていませんから、「太ったのはマクドナルドのせいだ」なんて言って裁判に駆け込む人もおらず。いや、それが当り前ではあるのだけれど、チャレンジに飢えてないA型が多い日本ではやはり謙虚であり、弁護士の数はそれほど必要ありません。最近では馬鹿な政治家たちが弁護士を急激に増やそうとして、今や飽和状態に陥っています。また法外な値段を自ら設定できますから、逆に弁護士に裏切られるだなんてことも起きています。
しかし、なんといっても大事な時には弁護士は必要。自分では法律なんて分からないし、第一裁判のときには弁護士でないと。そう、そういう他の人にとってお手上げである法律を、折角興味があるのだからそれを生かして困っている人たちを助けたい。私に大した器はありませんが、成ってみたかった。
でも、家にはそんなお金は出せません。なんたって、大学4年+大学院2年=6年+ロースクール代 で普通に大学を出る金額の2倍に届かない程度はかかると覚悟してもいい感じ。しかも、5年間のうち3回しか受けられず3回とも落ちればパー。もう受けられません。もう一度大学院からやり直すしかないという現実が待っています。
そんな途方もない、しかもそんな能力がないと断言された私にとって、それは”叶わぬ夢、事実”でした。弁護士を目指したとき、確かにあった心の奥の暖かさ。一瞬にして、私の中は冷却されて行きました。
あぁ、これからどうしよう。それでも法学の道がいい。そう決めたんです。
”人間が想像できる事は、必ず出来る”。あぁ、旧司法試験よ、帰ってこい。
それではヾ(゚∀゚)ノ
コメント返信:
inacyanさん なるほど・・・。私なんかの場合、気合いを入れようにも入れにくくて。結局「何書こうかなー」って思って思いついた事とは違う事をいつも書く事が多いです。話の流れというか、すらすら出てきてしまう事がしばしば(ノД`)ま、これも人生かなって思います。
あっきーさん ご訪問していただきありがとうございます。後々私も伺いに行くことがあると思うので、宜しくお願いしますね。自由気ままなので、次はいつになるか分からないのですがw
費用が掛かるとは聞いてましたが、費用の他にもいろいろ制約があるんですね~
目標に向って頑張ってくださいね(^^)
by inacyan (2010-04-03 08:58)