METAL GEAR SOLID PEACE WALKER 未体験抑止版 とは・・・。 [ゲーム]
こんばんは、@rogです。
今日は一日家でまったりしていましたので、実際のところ何も書く事がなかったりｗ(ﾉД`)お恥ずかしぃ
世界的に有名なゲーム「METAL GEAR SOLID」通称MGSを御存知でしょうか。いわゆる「見つからずに潜入する」かくれんぼゲームなわけですが、PS3では2位と大差をつけたほど。ゲームに普段慣れ親しんでいる人で知らない人はいないでしょう。
コナミを代表するこの作品は小島秀夫監督が手掛けています。第一作目「METAL GEAR」(1987年)は隠れることをゲームの趣旨としたステルスゲームを広めるきっかけとなったのですが、意外にもそうせざるおえないというか。MSXというハードでは今の戦争ゲームのように多くの兵士を倒していく事が表現しにくい。そこで隠れる事に重きを置くという発想で生まれたようです。
また、PSで発売された第三作目「METAL GEAR SOLID」(1988年)ではアメリカの「フォーチュン」誌で「20世紀最高のシナリオ」と称されるほど。この作品だけで全世界６００万本を売り上げる人気となりました。皆さん知っている方もおられるかもしれませんが、実はこのメタルギアソリッド、実況パワフルプロ野球に体験版としてついていたんです。小島秀夫曰くステルスゲームに慣れ親しんでない層にも楽しんでもらいたかったそうです。私もこの小島トラップに引っかかったことで、メタルギアにのめり込んだんです。
「戦争ゲーム」に難色を示す方もいらっしゃるかと思いますが、このゲームは「遺伝子操作」「反戦反核」をテーマにしています。実際にやられてみると分かりますが小島監督が伝えたいものがひしひしと伝わってきます。
というわけで、ごちゃごちゃとメタルギアを語ってきましたが、（実際のところウィキペディアから引っ張ってきた）そのメタルギアシリーズ最新作が、
「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」です。
ハードはPSPですが、さすがメタルギアだけあって画質も良好。発売日は４月２９日なのですが、現在体験版が配信されています。
メタルギアだけあって難易度は高め（置き型ハードに比べれば全然ですけど）ですが、何度でもコンテニューすることが出来ますから初心者の方でも。やり方を教えてくれるチュートリアルもちゃんと用意されてます。このあたりがユーザーに嬉しい(*´ω`*)
私ももちろん体験版を入手してやりました。
「いあー、今回も泣かせてくれそうですね小島監督！d(･ω･´）」
体験版と言えど、手は抜いていません。少々ムービーもありますしなんと通信協力プレイまで。最大４人で一緒に潜入することができるという体験版の中で最高峰の出来上がりでしょう。逆にここまで体験版として盛り込んでしまったのも凄い。また、PSP版の売りともいえるのが兵士育成。潜入した地にいる兵士を育てることができるんです。前作（PSP版)と同様のシステムですが今回は拠点の洋上プラントが大きくなったり、武器が開発できるようになったりとするようです。ここらへんもやり込み要素高そうです。
こんな完成度の高いゲームですが、結構暇つぶしゲームだったりして。PSP版ならではで、携帯できますからいつでもどこでもです。私の場合前作ではそうこうしているうちに３００時間は超えてます。最強の兵士を手に入れるためにここまでの時間を費やしてしまうのもあれですが、それだけやれれば元は十分取れてるかな。
さらに、メタルギアの世界をゲームではなく小説として楽しむことができます。2008年にメタルギアソリッド最終シナリオ（今作はメタルギアソリッドの中継点となる話なので、最終シナリオではないんです）である「METAL GEAR SOLID4 ｶﾞﾝｽﾞ・ｵﾌﾞ・ｻﾞ・ﾊﾟﾄﾘｵｯﾄ」の小説版が出ています。著者の伊藤氏は本を一冊出しただけの新人さんですが、その内容は読み応えあり。他の作品を知らなくてもこの作品のみでもメタルギアの世界を楽しむことができるように配慮されています。私はもう２度も読んでしまいましたが、もう一度読みたい。実のところ保存版としてもう１冊欲しいななんて思ったりもしてますｗそのぐらい、この小説は「メタルギアというゲームの概念を除いて」いい作品だと思います。ぜひ読んでみてください。私なんてもう何度泣かされたことか・・・電車の中でメタルギアの本を読んで泣いている人がいたら、多分それは私ですσ(｀ω´）
ということで、結局日記を書かずにすべてメタルギア一色となってしまいましたね。しかもタイトルのゲームはほとんど触れていないような・・・。いえ、気のせいです。うん。それではもう１１時になりましたし、このあたりで。
追記：
inacyanさん：いつもnice・コメントをしていただきありがとうございます。確かに長野オリンピックはすごかったような気がします。私はこの冬季オリンピックの中ではスキージャンプが好きなので、身長差でスキー板のサイズが決められてしまう制限はひどいなぁって思いました。身長の高い欧米や欧州の方が若干よくなりますからね（＞＜）今柔道は日本がどんどん先を越されているみたいですね。今までの柔道とは異なった「ＪＵＤO」の戦術に日本人はたじたじみたいです。 私もメダルに拘る必要はないと思います。でも選手たちには４年間の成果を悔いの残らない形で、その時におまけとしてメダルがついてくればいいんじゃないかと思います。それでは。
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